神は妄想である リチャード・ドーキンス

神は妄想である リチャード・ドーキンス

 

 

物議を醸す強烈なタイトルですね。

 

無宗教が多多数派の日本生まれの僕たちにはあまりピンと来ないかもしれませんが、良いことも悪いことも含め、宗教が世界にどんな影響を及ぼしてきたのかを知ることは大切。

 

僕はいろんな視点を持って現実を見ていきたいので、肯定派、否定派の両方の言い分を勉強したいんです。

 

 

そう、全ては好奇心からなんです。

 

 

例えば、好奇心がなければ目の前で起こった超常現象やある人が引き起こした信じられない現象に対して、『これは超常現象なんだ』『神の力だ』『あの人は天才だから』で思考停止してしまいます。

 

 

でももし、なぜそうなるのだろう、どうやったらできるんだろう、と思えば徹底的に調べますよね。

 

 

天才メッシは、どうやってあの超絶ドリブルを行っているんだろう、どんな環境で育って、どんな性格で、どんな練習をしてきたんだろう、僕にもできないだろうか、という思考になります。

 

 

それが自己成長する重要なポイントのひとつではないでしょうか。

 

 

何事にも当てはまると思いますが、ものごとを片方の主張だけで判断するのは危険だと思います。

 

まずはどんな根拠があるのかチェック。

 

 

そして、ありとあらゆる判断材料を集めて、総合的に判断するとより良い決断ができるのでは。

 

 

この本おもろかった。
次は『旧約聖書』『新約聖書』『コーラン』とかも読んでみようっと。

 

 

 

 

最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っっているなら、ぜひチェックしてみてください。

Kindle Unlimitedで無料となっています。