【帆高、晴れるよ】小説天気の子 新海誠
まず小説を読み、その後、レンタルされるまで待てないと思い、気がついたら映画館に足を運んでいました。 新海誠さんの作品は、小説では一人称(メインキャラクターのそれぞれの視点)、映画では三人称でストーリーが進んでいきます。 小説では、映画では伝えられないキャラクターの心境などの細かい描写があり、映画では、小説で伝えられない映像美があって、それぞれ […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
まず小説を読み、その後、レンタルされるまで待てないと思い、気がついたら映画館に足を運んでいました。 新海誠さんの作品は、小説では一人称(メインキャラクターのそれぞれの視点)、映画では三人称でストーリーが進んでいきます。 小説では、映画では伝えられないキャラクターの心境などの細かい描写があり、映画では、小説で伝えられない映像美があって、それぞれ […]
コナン・ドイル財団公認のアンソニー・ホロヴィッツ氏によって書かれたシャーロック・ホームズシリーズ第一弾。 「シャーロック・ホームズ」シリーズの世界観が見事に再現されていて、僕も事件に巻き込まれた錯覚に陥ってしまいました。 ホームズのワトソンに対する有名な言葉で「君は見ているだけで観察していない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ」というもの […]
村上春樹さんの小説で、「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の続編ですが、前三作を読んでいなくても楽しめると思います。 前三作に比べ、主人公「僕」の行動範囲も物語の展開も大きくなります。その中で「僕」が体感する圧倒的な「喪失感」と「孤独感」。 読者である僕は主人公の「僕」に自分自身を投影してしまい、「僕」のあらゆる感情が感じられて、胸 […]
言わずと知れた世界的名作ですが、僕は初めて小説版を読みました。 ガリバー旅行記と同じ頃に出版された本書は、ガリバー旅行記の特徴である政治、社会批判と違って、宗教色が非常に濃く、主人公の信仰心が強烈に表現されていました。 今まで僕にとって「ロビンソン・クルーソー」といえば『児童書』というイメージでしたが、完璧に『大人向けの文学作品』の位置付けに […]
タイトルになっているモリアーティは、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズに出てくるホームズの宿敵で犯罪王。 物語は、ホームズとモリアーティのライヘンバッハの滝での一騎打ちの直後から始まります。(ホームズは死んだことになっているので今作では出てきません) この小説はアンソニー・ホロヴィッツの著作でコナン・ドイルのものではありません […]
「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」、村上春樹さんのデビューからの3部作を読了しました。 以前に読んだことのある「ノルウェイの森」の世界観を、村上ワールドを、思い出しました。 そこにあるものは圧倒的な喪失感。 著者が違うので当たり前なのですが、新海誠さんの「秒速五センチメートル」とはこれまた違った喪失感でした。 & […]
感動モノということは知っていましたが(帯に書いてるしね)、まさか、そこでそうなるとは。 不意打ちを食らった僕の涙腺は崩壊してしまいました。 そう、まるでナイアガラの滝のように、鼻水が止まらなくなりましたね。 周りに誰もいなくて良かった。 本を読むことで、自分の人生で体験し得ないことも疑似体験ができる。やっぱり本が好き。 &nbs […]
久しぶりに小説版『君の名は』を読んでみました。 小説では映画版と違って、瀧くんと三葉のそれぞれの側から一人称で表現されています よって、三人称でストーリーが進む映画版よりも感情移入してしまい、すでにストーリーを知ってることも相まって、初めて読む人が泣くであろう場面よりもはるか先の場面でウルっときてしまいました。 映 […]
三葉の周りの人々の心理を描いたもうひとつの「君の名は。」 三葉の父と母も登場して、知られざる過去が明らかに。 映画と小説でストーリーを知ってるから単なる補足みたいなもんだろうと思っていたら、ラストに胸を撃ち抜かれましたね。 「君の名は。」ファンなら、楽しめる内容です。 もし、まだ小説版の「君の名は。」も読んでいないのなら、両方読むことをおすすめします。 & […]
今までにいろんな本を読んで少しずつ文章力を磨いてきた僕ですが、最近、僕がまだ手をつけたことのないジャンルから興味深いものをひとつ見つけました。 それは、官能小説(エロ小説)です。 最近、僕はずっと官能小説を読んでいました。そのおがげで最近の僕のブログネタは下ネ […]