4冊目の電子書籍を出版しました
- 2019.11.20
- クスッと笑える話
- スタンディングデスク, ステッパー, ノイズキャンセリング, マインドフルネス, 出版, 瞑想, 集中力, 電子書籍
どうも、ユウマです。
最近はあまりブログを更新していませんでした。
なぜかというと……
僕の4冊目となる電子書籍の執筆に集中していたからです。
僕の性格上、あれもこれも同時にこなすということができないため、「本の執筆」一点に集中して取り組みました。
すべてのプラットフォームで僕の電子書籍が販売されて落ち着いたため、執筆の期間を振り返ってみることにしました。
※この記事では、執筆にかかった期間、どのように取り組んだか、今作への思い、新たな挑戦を述べています。
執筆にかかった期間
今回の書籍の文字数は約9万5000文字、原稿用紙237.5枚分です。
ブログ「バリ島の大冒険」のまとめた書籍ですが、始めからすべて書き直し、大幅な加筆修正を加えました。
下書きが35日ほど、校正・校閲に7日、表紙作成に3日ほどで、出版までに45日かかりました。
1日(3〜5時間かけた)に約2700文字書いていた計算になります。
1日に2万〜4万文字を執筆するという、パレオさんこと鈴木祐さんには、まだまだ遠く及びませんね。
他にも、小説家の森博嗣さん(1時間6000文字)、西尾維新さん(1日2万〜3万文字)という人たちがいるので、こういった人たちを目指して執筆スピードを上げていこうと思います。
執筆のための工夫
執筆に集中するには、まずは環境作りが大切だなと思う次第です。
以前は1冊2、3月以上かかって執筆していた僕が、いかにして集中力を上げたきたか、集中できる環境を作ったかは以下の通りです。
・瞑想
1年以上瞑想を続けることによって、確実に衝動的な行動が減り合理的な判断を冷静に下せるようになりました。
それに加えて一番大きかったのは、「いま」に集中する時間が以前よりも格段に長くなったことです。
・ノイズキャンセリングヘッドホン
小さな物音でも気が散ってしまう僕は、ノイズキャンセリングヘッドホンのおかげで、僕の自宅の上空で米軍の戦闘機が飛び交う中でも集中していられるようなりました。
ノイキャンヘッドホン、恐るべし。
・スマホの通知オフ
世の中で本当に緊急を要することなどほとんど起こらないので、一日中スマホの通知をオフにして、執筆中は引き出しにしまいました。(スマホが視界に入るだけでも集中力が削がれるという研究結果があるそうです)
・スタンディングデスク + ステッパー
パレオさんやメンタリストDaiGoさんも実践するように、スタンディング + ステッパーを使いながら執筆しました。
僕もこれを実践するようになって、執筆スピードと読書スピードが上がりました。健康にもいいですしね。
・規則正しい生活
体のコンディションがよくないと脳は本来の能力を発揮できません。食事・睡眠・運動を徹底して、1日の執筆時間をしっかりと確保しました。
・読書
なるべくたくさん小説を読むようにして、創造力や表現力、比喩表現などを鍛えるようにしました。
合わせて読みたい
今作への思い
僕の第4作目となる今回の電子書籍は、実は第1作目と同じ話なのですが、すべて書き直しました。
というのも、みんなに僕の「バリの冒険」を伝えたくて、素人がとりあえず出版した2年前の第1作目には全然納得がいってなかったからです。
あのときの文章力、描写力、比喩表現などは、1年以上ブログを書き続けてきて小説を読みまくってきた現在と比べると雲泥の差があります。
どうしても今の実力であの冒険を表現したかったのです。
というわけで、気に入らない第1作目を黒歴史として抹殺してしまいました。
新たな挑戦
今まではkindleだけでの販売だったのですが、今回は楽天Kobo、iBooks Storeでも販売してみることにしました。
それによって、今までよりも多くの人の目につく可能性が上がったと思います。
kindle以外での販売は初めての試みだったので、カバー写真のサイズがkindleとは違い、審査を通らなくて2、3度やり直しました。
しかし、苦労の末、無事に審査を通り販売が開始されました。
というわけで、僕が全自然霊をかけて買い上げた「冒険で学ぶ人生を賢く生き抜く超サバイバル術 in バリ(上)」を読んでみてください。
内容
人生という名のサバイバルゲームに必要な環境適応能力、問題解決能力、コミュニケーション能力の三大スキルは、冒険で学ぶべし。
ブラジル人ルームメイトに誘われ、ノリでバリへの旅に参加した僕の冒険の記録です。
そこで待ち受けていたものは、ツアーのような予定調和など全く存在しない世界。
何が起こるかわからないハプニングだらけの冒険の毎日を過ごして磨かれていくのは、人生で賢く生き抜くためのサバイバル術だった。
こんな人におすすめ。
「最近、仕事や家庭で忙しく、冒険をする余裕がない」
「海外旅行に行きたいけど、普通の旅行じゃつまらない」
「常識に縛られた自分を変えたい」
本はこちらでチェック↓
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