アサーティブネス その実践に役立つ心理学 堀田美保

アサーティブネス その実践に役立つ心理学 堀田美保

 

 

あなたは、自分の思考や感情を相手を傷つけないように伝えることができていますか?

 

実はこれ、『アサーティブネス』と呼ばれ、信頼関係を築くために欠かせないコミュニケーション方法なんです。

 

コミュニケーションにおいてかなり重要だけれども、なかなか実践できている人が少ないのもまた事実ですよね。

 

コミュニケーションの取り方は、主に下記の3つのタイプにに分かれます。

 

・攻撃型
・受身型
・操作型

 

攻撃型は、自分の思考や感情は尊重するけど、相手を尊重していない。


怒鳴りつける

 

受身型は、相手は尊重するけれど、自分を尊重せず、自分の思考や感情を相手に伝えない


言われるがまま

 

操作型は、攻撃型のようにはっきりと意見は言わないけれど、ため息や表情など、態度で相手をコントロールしようとする。


『ありがとう』と嫌味のトーンで言う

 

 

僕は今まで、完全なる受身型でした。
それが原因で相手を傷つけたり、相手との関係がこじれたことが過去にありました。
失敗から学ばないといけないのです。

 

 

思考や感情を伝えるのも大事だけど伝え方が大切ですし、良かれと思って思考や感情を伝えないことも、後々トラブルに発展することもあります。

 

日本には察する(空気を読む)というものがありますが、相手のことをわかっている、という前提がそもそもの間違いです。

 

 

いくら家族や恋人でも、僕らは他人同士です。
人それぞれ、考え方や感じ方が違うので、言葉にしない限り、相手のことを理解できないし、自分のことは理解されません。

 

 

自分の思考や感情を認めて、何を伝えるべきかをはっきりさせ、相手を尊重して、相手に伝わるように、具体的に簡潔な言葉にしないといけません。

 

 

悪い例
ちゃんと服を片付けなさい!

良い例
服をハンガーにかけて、クローゼットにしまってくれる?

 

 

コミュニケーションは改善しようとしない限り、変わりません。
あなたのコミュニケーション方法が変わらない限り、同じような人間関係のトラブルは繰り返されます。

 

これを機に、コミュニケーション方法を学んで改善してみませんか?

 

この本は、大いに役立つでしょう。