怪笑小説 東野圭吾
笑える本を探していて、この本に巡り会いました。 僕にとって初めての東野圭吾さんの作品でした。 ブラックジョークというか、何というか、シュールで深みのある笑いでしたね。 あとがきでは、東野圭吾さんがそれぞれの話(短編集です)をどこから着想を得たのか説明があり、興味深いものがありました。 そのうち、東野圭吾さんの他の小 […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
笑える本を探していて、この本に巡り会いました。 僕にとって初めての東野圭吾さんの作品でした。 ブラックジョークというか、何というか、シュールで深みのある笑いでしたね。 あとがきでは、東野圭吾さんがそれぞれの話(短編集です)をどこから着想を得たのか説明があり、興味深いものがありました。 そのうち、東野圭吾さんの他の小 […]
ツイッターで為になることをユーモアを交えてつぶやくTestosteroneさん。 本書でも安定のユーモアで筋トレの効果を面白おかしく語っています。 筋トレによって健康になりつつ自己肯定感を高め、メンタルが向上することで新しいことにチャレンジですね。 筋トレはやった分だけ目に見えて体に変化が起こるので、さらにやる気に […]
先月、ジムでトレーニングしているときに、テレビで終戦記念日の特番か何かで、零戦のパイロットの写真が映し出されたことからこの本にたどり着きました。 僕は以前に『永遠の0』を読みましたが、今回は本物の零戦のパイロットの回想記で、著者のリアルな体験や感情などが書き表されていました。 車好きな僕には、零戦の特殊な『星形エンジン』が特に興味深かったので […]
生涯で1000人以上の女性とベッドを共にしたと言われる、世界的に有名な「元祖プレイボーイ」ジャコモ・カサノヴァ氏。 本書は、カサノヴァの生涯を記録した彼自身の著書「回想録」の解説的な内容でした。 現代の成功者の自伝本にありがちな失敗や汚点となるような内容を書かないといったことはなく、失敗も成功も、惜しみ無くありとあらゆることが書かれていました […]
まず小説を読み、その後、レンタルされるまで待てないと思い、気がついたら映画館に足を運んでいました。 新海誠さんの作品は、小説では一人称(メインキャラクターのそれぞれの視点)、映画では三人称でストーリーが進んでいきます。 小説では、映画では伝えられないキャラクターの心境などの細かい描写があり、映画では、小説で伝えられない映像美があって、それぞれ […]
コナン・ドイル財団公認のアンソニー・ホロヴィッツ氏によって書かれたシャーロック・ホームズシリーズ第一弾。 「シャーロック・ホームズ」シリーズの世界観が見事に再現されていて、僕も事件に巻き込まれた錯覚に陥ってしまいました。 ホームズのワトソンに対する有名な言葉で「君は見ているだけで観察していない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ」というもの […]
村上春樹さんの小説で、「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の続編ですが、前三作を読んでいなくても楽しめると思います。 前三作に比べ、主人公「僕」の行動範囲も物語の展開も大きくなります。その中で「僕」が体感する圧倒的な「喪失感」と「孤独感」。 読者である僕は主人公の「僕」に自分自身を投影してしまい、「僕」のあらゆる感情が感じられて、胸 […]
ものごとは心で見ないとよく見えない、いちばんたいせつなことは目に見えない、と星の王子さまは教えてくれる。 本のストーリー、著者の言いたいことはわかる。しかし、今の僕にはなんか腑に落ちない。スーッと話が入ってこなかった。 だから、ものごとを心で見てみようと思う。五感で全力で、惰性ではなく主体性を持って、もっと感じて、観察して、考えて、ものごとと […]
言わずと知れた世界的名作ですが、僕は初めて小説版を読みました。 ガリバー旅行記と同じ頃に出版された本書は、ガリバー旅行記の特徴である政治、社会批判と違って、宗教色が非常に濃く、主人公の信仰心が強烈に表現されていました。 今まで僕にとって「ロビンソン・クルーソー」といえば『児童書』というイメージでしたが、完璧に『大人向けの文学作品』の位置付けに […]
たくさんのブロガーたちが勧めているブログなどのWebライティングに関する本です。 僕もようやく読むことができました。わかりやすい内容で、もっと早く読んでおけば良かったと思います。 ストーリー仕立てなので、本を読むのが苦手な人でも、漫画を読む感覚で楽しくWebライティングが学べますよ。 どんなに素晴らしい主張やストーリーであっても […]