変身願望を叶える魔法のヘルメット
誰でも幼い頃、一度は憧れのアニメキャラやスーパーヒーローになりたい、そんな変身願望を抱いていましたよね。 僕も幼い頃、いつの日かウルトラマンや仮面ライダー、戦隊モノのヒーローになれると信じていました。 大きくなるにつれて憧れと厳しい現実とのギャップを知っていったのですが、僕は現実を見据えながらも、変身願望は捨てずにこれまで生きてきました。 そ […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
誰でも幼い頃、一度は憧れのアニメキャラやスーパーヒーローになりたい、そんな変身願望を抱いていましたよね。 僕も幼い頃、いつの日かウルトラマンや仮面ライダー、戦隊モノのヒーローになれると信じていました。 大きくなるにつれて憧れと厳しい現実とのギャップを知っていったのですが、僕は現実を見据えながらも、変身願望は捨てずにこれまで生きてきました。 そ […]
いわゆるセルフパブリッシングというやつですよ。 何について書いたかというと、韓国のハロウィンで韓国人やアメリカ人の友達とはしゃいだ旅の話なんですが……恥ずかしいラブロマンスな話もあるので、この場では語れません。気になった方は読んでみてください。 といっても、当ブログのハロウィンネタをまとめて、何度も何度も編集を重ね、小説風に書いてみたものですが。 タイトル『オレと一緒にフュージョ […]
約1時間、電車に揺られて空港にたどり着いた。 特にやることもないので、早めにチェックインを済ませて保安検査場を抜けて待合室に座った。 3日間夜通しで遊んだ韓国をもう離れるかと思うと、なんだか寂しい気持ちになった。だが、沖縄からソウルまでの飛行時間は2時間と、東京に行くより短い時間で来れるかと思うと、またいつでも好きなときに行ける […]
最終日、またしても清掃員のノックで目覚めた。 「チェックアウトの時間ですよ」 「はーい、すぐ出ます!」 時計はすでに11時を回っていた。支度をしているうちに、初日のこの宿で出会った日本人の女の子ふたり、アイリとアヤカのことを思い出して連絡してみると、すぐにアイリから返事がきた。 『私達、今からホンデでランチする予定だけど、一緒に […]
焼肉屋の店内に入ると、明日は月曜日、いや、すでに月曜日、午前2時すぎだというのに、意外にもたくさんの客が入っている。韓国の人たちは、そんなに焼き肉が好きなのか。 店内は、エイミーたちと行った庶民的な若者向けの焼肉屋とは違って、壁やテーブル、椅子などは黒で統一されていて、高級な雰囲気を醸し出している。こんな高級そうな店へ来てオレの懐事情は大丈夫かと思いながら、ハナさんと席 […]
パブに入ろうとすると、入り口に立っていたセキュリティの男がオレの目の前に立ちはだかり、ショルダーバッグを指さした。どうやら持ち物を確認するらしい。 特に何も持ってないけどな、と思いながらカバンの中身を見せると、飲食物の持ち込みは禁止らしく、男はカバンの中にあった水のペットボトルを取り上げて、いけと通してくれた。 中へ入ると、明日 […]
エイミーと別れて切なさが残る中、この3日間の思い出に浸りながら電車に乗っているうちに、いつのまにか初日に泊まったシンチョンにあるゲストハウスにたどり着いていた。 ふと我に返り、親しみのある友好的なゲストハウスのオーナーのパクさん思い出して、またここにお世話になるのも悪くない、と思い階段をのぼってフロントにいった。 「こんばんは、 […]
オレたちは電車に乗って帰路についた。日曜日の朝8時過ぎ。電車の中は、オレたち以外に2、3人の乗客がいるだけで、ほとんど空っぽで静かだった。朝の静かな電車の中に、普通のトーンで話すオレたちの声だけが響いていた。 「ねえ、みんなこれできる?」 まだ元気が余っているエイミーが、眠そうな顔をしているオレたちに声をかけた。2つのつり革をし […]
せっかく出会ったピッコロという仲間との別れはつらかったが、先へ進まねばならない。気持ちを切り替えて、新たなドラゴンボール仲間の発見に期待しよう。 途中、お酒が切れたので、コンビニによって、コスプレの人たちだらけのトイレの行列に並んで用をたし、ひとりひとりがビールやマッコリを調達して、再び通りに戻った。 行列の中を小さくまとまって […]
バーに入った瞬間に、オレは何か違和感を感じた。それが何なのか突き止めるために、周りを注意深く見渡してやっとのことで気がついた。ここはゲイバーであった。バーのお姉さんたちはみな、オネエだったのである。ヒゲの濃いオネエもいたりと、よく観察するとすぐにわかるものであった。 まさか、韓国で人生初のゲイバーを体験するとは思いもしなかったのである。 &n […]