君の膵臓をたべたい 住野よる
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- 住野よる, 君の膵臓をたべたい, 小説
感動モノということは知っていましたが(帯に書いてるしね)、まさか、そこでそうなるとは。 不意打ちを食らった僕の涙腺は崩壊してしまいました。 そう、まるでナイアガラの滝のように、鼻水が止まらなくなりましたね。 周りに誰もいなくて良かった。 本を読むことで、自分の人生で体験し得ないことも疑似体験ができる。やっぱり本が好き。 &nbs […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
感動モノということは知っていましたが(帯に書いてるしね)、まさか、そこでそうなるとは。 不意打ちを食らった僕の涙腺は崩壊してしまいました。 そう、まるでナイアガラの滝のように、鼻水が止まらなくなりましたね。 周りに誰もいなくて良かった。 本を読むことで、自分の人生で体験し得ないことも疑似体験ができる。やっぱり本が好き。 &nbs […]
YouTubeで様々なテクニックを駆使して相手を抜き去っていく動画をアップしたり、有名なプロ選手からも個人レッスンの依頼を受けたりしているドリブルデザイナー岡部さんの著書です。 今まで感覚で語られることの多かったドリブルを言語化して、わかりやすく論理的に解説しています。 感覚的にやっていたことをしっかりと頭で理解して、イメージ通 […]
大人になって学ぶ歴史がおもしろい。 この本で僕が特に興味深いと思った点がいくつかありました。 ・DNAから探る日本人のルーツ ・外交という使命を持った使者たち ・海賊の果たした役割 ・歴史の中で宗教が果たした役割 ・職を失った侍たちが外国に雇われた傭兵となって海外で活躍したこと(時には、日本人同士の対戦もあった) […]
水野敬也さん、あなた面白すぎます。本当にもう。 『夢をかなえるゾウ』シリーズを読んだときは、まあまあ面白いし、感動する本ではあるなあとは思いましたが、著者であるあなた自身に興味を持つことはありませんでした。 しかし、今回私が読んだあなたの著書『ウケる日記』を読んで、あなたにすこぶる興味を持ってしまいました。 『ウケ […]
未だかつて、こんなふざけた旅の本を読んだことがない。 真面目な旅の本が好きな人には、おすすめしません。 ハプニングを笑いに変える著者の発想力、それをうまく読者に伝える表現力には驚かされました。 最初に『私の旅に何をする。』を読んで気に入り、すぐに2冊目の『旅の理不尽』を購入してしまいました。 私の電子書籍やブログを […]
今から何十年も前のインターネットが発達していなかった時代に、バスでアジアからヨーロッパの端まで、約1年かけて旅した著者の話。 行く先々でのいろんな人との出会い、トラブル。長い旅を続けていくうちに起こる著者の心境の変化など、気づけば、著者になりきって自分が旅をしているような錯覚に陥りました。 当時、バックパッカーたちのバイブル的存 […]
シャーロック・ホームズは言わずと知れたコナン・ドイルが生み出した架空の世界的な名探偵。 ついにシリーズ全てを読破しました。 出版社を統一しなかったことで、いろいろなホームズを体験できました。 ホームズの鋭い観察によって得た手掛かりから、どう事件を解決していくかという一連のホームズの推理の流れや、ホームズの機転を利か […]
よく耳にしていたが、今まで読んだことのない二重人格を描いた名作を読んでみました。 ジキル博士が薬を飲むことによって、性格や容貌が変わって邪悪なハイド氏になるという物語。 何度も変身していくうちに、ジキル博士はハイド氏として悪行を働くことに快感を覚えて、だんただんと薬に依存していく。そんなジキル博士の葛藤を描いた作品。   […]
相手の話している言葉よりも、多くを語る、その人が発する非言語コミュケーション。 代表的なものに表情、しぐさ、声のトーンのなどがある。 人とコミュケーションを取る際に、これらにもっと注意して観察すれば、他人の気持ちに敏感になれるし、円満な人間関係を築くこともできる。また、自分自身の行動の意味も理解できるようになり、さらには、自分の行動が相手にどんな影響を与え […]
人間の感情はどんなに隠そうとしても一瞬の表情に現れる。それを観察することで、その人の今感じている感情を感じることができる。 喜び、怒り、嫌悪、驚き、悲しみ、軽蔑。これらは人類共通だから、世界どこに飛び回ろうが活かせる。 微表情分析の先駆者、ポール・エクマンの主要な3冊。これらを読めば微表情分析に関してだいぶ理解できるようになる。 […]