人間が地球の支配者になれたのも優秀な脳があるからなんですよねー。 がしかし、この優秀な脳を頼りすぎると痛い目に遭うっていうのは、ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンさんの「ファスト&スロー」を読めばわかります。いかに人間が愚かなことか……。 まあ要するに、僕たちは自分自身でよく考えて決断しているように思えても、人間特有の思考の癖(バイアス)があったり周り […]
人一倍好奇心が強い子供が大人になるとどうなるかの最高な例がこれです。 ノーベル物理学賞受賞者のリチャードファインマンさん、科学に興味のある人なら一度は聞いたことある名前かもしれません。 原子爆弾の開発を目指したマンハッタン計画やチャレンジャー号爆発事故の調査委員会であるロジャース委員会報告にも選出されました。 肩書きだけ見るとものすごいエリートな感じがしま […]
どうも、ユウマです。 最近映画を見ていて、このショットはあのカメラワークだな、この映画監督はあの作品も作った、この俳優さんはあの作品にも出てたなど、細かいところに注意が向いてなかなか進められません。まあとはいえ、時間節約で2倍速で観てるんですけどね。笑 ていう話は置いておいて、今回も僕が最近読んだ本をササっと紹介します。 今回は以下の4冊です […]
今回も日常生活に役立ちそうな非常におもしろい本を読んだので、軽く紹介します。 無(最高の状態) 鈴木祐 年間5000本以上研究論文を読むというパレオさんこと、鈴木祐さんの新刊「無(最高の状態)」です。 「最高の体調」や「不老長寿メソッド」は食事、睡眠、運動など最新の科学的根拠のある健康法をまとめたものでしたが、今回は「メンタル」 […]
SFの父と呼ばれるジュール・ヴェルヌの小説です。 前回は「海底二万里」で世界中の海底を冒険しましたが、今回は月に行ってきました。 アメリカの南北戦争終結後の1860年代、戦争がなくなり退屈していた大砲好きたちが集う大砲クラブで会長が、大砲で砲弾を月に送り込むということを前代未聞の挑戦を世間に発表しました。 それを聞きつけた物好きなフランス人が […]
SFの父と呼ばれるフランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1870年に出版したのが「海底二万里」です。 これを見て真っ先にツッコみたくなるのが、二万里ってどれくらいだよ、ってところですよね。 二万里が何キロなのか…… 自分でググってください。ウソです。笑 二万里は約7.8万キロ […]
どうも、特定のジャンルにこだらずに乱読派のユウマです。いろんな視点からものごとを見れるようになりたいもんで。 てことで、最近読んだ3冊を簡単に紹介したいと思います。 予想通りに不合理 ダン・アリエニー 僕たちは常日頃、自分がする決断は大抵の場合、しっかりと自分で考えて合理的な方を選んでいると思いがちです。 しかし行動経済学が明か […]
サッカーをやっていなくても一度は聞いたことがある、FCバルセロナ、ユベントス、チェルシーFCなどのビッグクラブたち。 たとえそのチームのファンでもコアなファンでない限り、そのチームがどんな時代背景に発足されて、社会にどのような影響を与えてきたのかまでは知りませんよね。 本書を読むと否が応でも、サッカーの影響力の大きさを思い知ることになります。 […]
どうも、ユウマです。 前回、犬についての科学本を読んで犬が見ている世界に感銘を受けました。 そこから派生して、今回は「動物たちは喜びを感じているのか」というテーマの本書を読んでみました。 犬についての数々の驚愕の事実はこの記事でチェック↓ 進化論的に見れば動物たちは本能的に、生存に有利になるように合理的な行動を取る感情がないロボットのような生き物、と思われ […]
あなたが自宅に帰っくると自分の愛犬が部屋を荒らしていた。 この場合、あなたは傷だらけのソファを指差して犬に罰を与えて理解させようとしますか? もしそれが効果のないしつけの仕方だとしたら、むしろ、犬にただ身体的、精神的苦痛を与えているだけだとしたらあなたはどう思いますか? 世間でよく言われるような「犬に主人が誰であるか、上下関係をはっきりわから […]