僕が英語通訳で鍛えた3つの能力

僕が英語通訳で鍛えた3つの能力

 

 

どうも、ユウマです。

最近から始めたHIIT(高強度インターバルトレーニングの略、バーピー20秒、休憩10秒を8セット)で、心肺機能が向上しているのをひしひしと感じています。

体は少しずつ強くなっているので、もっとメンタルを鍛えたいところであります。

 

 

さて、今回の記事では、僕が英語通訳で鍛えた3つの能力についてお話したいと思います。

 

英語通訳することになったキッカケ

※これは僕の個人的な話で、どう通訳の仕事をもらうかというアドバイスでもないので、興味がなければ次の章まで読み飛ばしても構いません。

でももしあなたが、心温まるストーリーが好きなら、このまま読んでみてください。

 

それでは、参りましょう。

 

まず大前提として、僕という人間が、好奇心のかたまりで経験を大事にしている、ということがあります。

それを踏まえて話をすすめていきますね。

 

5,6年前、僕は、英語能力を鍛えるために、あるホテルで働いていました。

そんなある日のこと、僕の性格をよく知っているブラジル人の友人が、

「僕の友達が『英語⇔日本語の通訳できる人』を探しているけど、ユウマはこういうの好きでしょ? どう、やる?」

と尋ねてきました。

 

もちろん、僕の返事は「やりたい!」でしたね。

しかし、通訳の期間はなんと約1か月。ホテルで働いていたため、もちろん管理者に確認しないといけません。

その趣旨を友人に伝え、返事を数日待ってもらうことにしました。

 

この時期、ホテルは繁忙期でスタッフも少なかったので、普通に考えても、会社の利益にならないことを絶対に許してくれるはずがありませんよね?

それでも僕は、自分の大事にしている好奇心と経験のために、ホテルの管理者に恐る恐る聞いてみました。

もちろん、GOサインが出るとは思ってませんでした。

 

しかし管理者からは、僕が予想していなかった、意外な返事が返ってきました。

 

管理者「それって、ユウマにとってすごくいい経験になると思う! こっちは繁忙期で苦しいけど私がなんとかするから、行ってきなさい!」

 

僕「(涙が出そうになるのをこらえて)ありがとうございます!・・・(この人は、天使かもしれない)」

 

という感じにGOサインをもらいました。

 

後日、僕を含めてブラジル人の友人の友人(通訳を探している人)とその人の会社の同僚一人の4人で、面接というより、フランクな感じの飲み会が開かれたんですよねー。

僕のこれまでのブラジルに行った経験や、カナダでのワーホリ、仕事(ホテル)の話をして、僕のことをかなり気に入ってくれたようでした。

これは面接しなくても、即採用だよ!

というお言葉をもらえたほどでした。

 

これまた後日、一応、形上の面接をして、難なく採用が決まりました。

 

とまあ、かなり周りの人に恵まれていて、いまだにどう感謝しても感謝しきれない、というお話でした。

いよいよ、次の章から、通訳で鍛えられた3つの能力の発表です。

 

 

通訳で鍛えられた3つの能力

通訳にもいろいろな種類がありますが、みなさんが思い浮かぶのは、テレビで見る、トム・クルーズのようなハリウッドスターの横で通訳している人ですよね。

 

あれはかなり短時間ですよね。僕の場合は違いました。

僕の場合は、島に1か月間放り込まれ、僕が通訳を担当する外国人と四六時中(寝食を含む)行動をともにするという、かなりハードなものでした。

島の建設現場でその外国人が責任者となって指示するので、日本人の責任者や作業員たちに、それを伝えたり、日本人側からの意見や疑問などを外国人に伝えるというのが、大まかな僕の役割でした。

 

ちなみに、僕の英語レベルは日常会話で、英検3級(仕事でほとんど意味ないレベル)。

普通にしゃべれれば資格なんていらない、と思ってるんで、それでも雇ってもらってラッキーでした。

 

話を戻しますね。

通訳で鍛えられた能力は、以下の3点です。

・要点をまとめる

・中立の立場に立つ

・話の先を予測する

 

次から、ひとつずつ細かく見ていきましょう。

 

要点をまとめる

あなたの周りにも、しゃべりながら考えて、うまく要点がまとまらない人っていませんか?

その場合、こちらが考える量がかなり増えますよね。

そんな人の言葉を通訳する時には、すべて通訳していては相手を混乱させてしまうので、集中して聞いて、話の重要な部分(要点)をまとめてから通訳しないといけません。

僕にとって人生初の通訳だったので、慣れるまでは「こういう意味で当たってますか?」と僕の解釈と本人の伝えたいことが合っているか確認しながら通訳しました。

 

※これはあくまで、僕の意見・経験なので、鵜呑みにしないで参考程度に留めていただければと思います。

 

 

通訳することによって、自分が話す場合も、以前と比べてかなり要点をまとめる力が鍛えられたなあ、と実感しています。

 

ちなみに、この能力を鍛えるには、どの言語でも、相当な集中力と理解力が必要になります。

そのために、瞑想と傾聴力を鍛えるといいですよ。

 

中立の立場に立つ

僕たちは人間なんで、どんな人でも、常に冷静に落ち着いて会話できるってわけではありませんよね。

作業が思い通りに進まず、お互い、時には感情的に話すこともありました。

そんな時に、通訳である僕がその感情に同調するわけにはいかないし、一方の味方につくわけにはいきません。

僕も人間だから、どっちが正しい、と判断しようとしてしまう部分もありましたけどね。

 

そんな時は、一歩引いて観察して、伝えなければならない言葉に集中します。

ごくたまに、暴言とかも出てくることもあるかもしれません。それをそのまま伝えては双方の関係が悪くなるので、そこは伝えずに、仕方なく僕が場をコントロールしました。

 

この経験によって、誰かの話を聞くときは一方の言うことを鵜呑みにせずに、彼(彼女)はこういう意見を持っているんだなあ、と思うに留めるようになりました。

いろんな視点からものごとを捉えるって、かなり重要だと思うんですよねー。

 

瞑想することによって、自分を客観視する能力(メタ認知)が鍛えられます↓

 

話の先を予測する

僕の場合、同じ人と1か月一緒にいたから、という要因もありますけども。

話を聞いていると、だんだんとその人の思考が読めるようになって、その先に何を話すか、ということがおぼろげにわかってきます。

かといって、それに捉われて自分の能力を過信すると、正確な通訳ができない可能性もあります。

基本は、集中して聴く(傾聴)ですね。

 

まあでも、先が読めると対処がしやすくなるので、楽でしたね。

とまあ、こんな感じでした。

 

まとめ

この記事が通訳を目指してる人の参考になるかはわかりませんが、コミュ力を磨くには参考になるんではないでしょうか。

ポケトークなる翻訳用の音声デバイスもあるので、今後、通訳の需要がどうなるかはわかりませんけどね。

 

ホテルの管理者さんの言う通り、通訳の仕事は、僕にとってかなり良い経験になりました。

そして、この記事を書いて振り返ってみると、上記の3つよりも、共感力(相手の立場になって考える能力)、集中力、傾聴力が特に鍛えられたなと思いました。

 

というわけで、結論です。

コミュ力を磨くには、瞑想して傾聴を練習したほうがいい、ということになります。笑

 

 

マインドフル瞑想と傾聴に関連するおすすめ本↓

 

 

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