第14話 ち◯こ危機一髪!?
今夜のディナーは、少しばかり遠出してビーチにあるおしゃれなレストランに決まった。 いつも通りにみんなでバイクでレストランへ向かう。 大きなテーブル席を取って、まずは、お決まりのビンタンビールでの乾杯がディナーの開始の合図となった。 空腹が極限に達していたオレは、バリの定番料理ナシゴレン(バリ風チャーハン)をさっさと平らげていしま […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
今夜のディナーは、少しばかり遠出してビーチにあるおしゃれなレストランに決まった。 いつも通りにみんなでバイクでレストランへ向かう。 大きなテーブル席を取って、まずは、お決まりのビンタンビールでの乾杯がディナーの開始の合図となった。 空腹が極限に達していたオレは、バリの定番料理ナシゴレン(バリ風チャーハン)をさっさと平らげていしま […]
翌日の夕方、人がだんだんと増えてきて辺りが騒がしくなっていた。 そのほとんどが伝統的な民族衣装を着た地元の人達だ。 女性がクバヤと呼ばれる薄手のアジア風のブラウスを着て、サロンと呼ばれる布を腰に巻いている。 男性はウドゥン呼ばれるターバンのようなものを頭に被り、サファリと呼ばれる白系の薄手の学ランのような上着を着て、女性と同じくサロンを腰に巻いている。 & […]
レンボンガン島についた夜、ホテルのレストランに集まってみんなで夕食することになった。 その時に新たなメンバーが加わった。 この島でダイビングのインストラクターをしているブラジル人女性のタイサ。 タイサの友達のポルトガル人女性ジョッタ、ブラジル人女性のマリアナとイギリス人紳士のサム のカップル。 マリアナとサムは、以前にスペインに […]
「おし、みんなでツーリングに出かけるぞ!! そしてディナーを食べに行こう」 マルセロの一声で、みんなでバイクでツーリングしながらディナーを食べる場所を探すことに決まった。 今回は、スロベニア人のタマラも誘って一緒に行くことになった。 いつも通りの流れで、ビアンカはマルセロの後ろ、ゲストのタマラはリッキーの後ろでオレとゆうやは一人 […]
次の日の夜、ついにバリでやりたいことのうちのひとつを達成するためにゆうやと共に行動を開始した。 それは、現地の人とサッカーをすること。まあこの場合フットサルでもいいけども。 イギリス人のジョーを誘おうとしたが、この時彼女はあいにく外出していた。 まずはグーグルマップで近辺にフットサル場がないか調べてみると、バイクで30分ほどの距離に2件のフッ […]
香港からマレーシアのクアラルンプールに行って飛行機を乗り継いで、すでに日は沈んで夜になっていたが、ついに冒険の地バリ島に到着した。 飛行機でしっかりと仮眠を取って、冒険の準備は整った。 空港の到着ロビーに出ると、客を捕まえようと待ち伏せしているタクシーのおっちゃんたちがたくさんいて、オレたち3人を出迎えてくれた。 […]
ホステルのチェックインを終えて、4ヶ月前に、うちの民泊に泊まりに来て仲良くなったジョイスに、ゆうやも同伴でこれから会いに行く。 ジョイスと連絡を取り合って、ホステルからそう遠くない近くのショッピングセンターの前の広場で待ち合わせをした。 ジョイスを驚かせようと思い、指定の場所には素直には行かずに、広場の近くの影にゆうやと共に身を潜めた。 &n […]
ついに、待ちに待った出発の日がやってきた。 これから1ヶ月間、異国の地バリで予測不能の大冒険が始まるかと思うと、興奮してテンションが上がりすぎて、行く前から体がオーバーヒートしそうになった。そんな興奮状態で、マルセロとゆうやと共に空港へ向かった。 沖縄の那覇空港からバリに行くには、香港とマレーシアで乗り継がないといけない。 まずは、人生初の香港へ飛んだ。 […]
それは2年前の秋のことだった。 オレは沖縄で民泊をしていて、世界中からたくさんのゲストを自分も住んでいる一戸建てに迎えて、 観光案内したり一緒に飲みに行ったり、とてもエキサイティングな毎日を過ごしていた。 そんな時、このエキサイティングな日常を凌駕するほどの冒険の誘いは突然やってきた。 […]